コンクリートを改質し漏水止水・防水・劣化抑止
高浸透性液体コンクリート改質剤『リバコン』の施工
リバコンQ&A
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リバコンの性能・性質について リバコンの施工について
リバコンの性能・性質について
Q 良好に施工されたコンクリートにも空隙・ひび割れが発生しますか?
A コンクリート内部は、通常空気や空隙が多数存在するポーラス構造です。
従って、いくら良好であっても空隙やひび割れが存在します。
Q 微細な空隙やひび割れでもコンクリートの劣化に影響がありますか?
A 特にひび割れは、水や有害物質の浸透拡散がしやすく、コンクリートの劣化に大きく影響します。
Q 他の浸透型防水材とどこが異なるのですか?
A コンクリート表層部の改良にとどまらず、躯体全域を改質する能力があり、地下水に対して外防水、内防水いずれも可能です。
Q 触媒性化合物の浸透拡散の深さおよび速度はどれくらいですか?
A コンクリートの種類、構造物の環境、季節、湿度、施工時期等により変わります。
Q 高水圧の場合でも性能は確保されますか?
A 確保されます。
ただし、漏水を伴っている場合は、リバコンの各種止水工法による止水工事が必要となります。
Q 材料の安全性は保証されていますか?
A リバコンは、無害です。
財団法人日本食品分析センターによる水道資機材浸漬試験に合格しています。
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リバコンの施工について
Q リバコン工法には、どのようなものがありますか?
A 塗布工法、充填工法、先付工法、スティック工法、微粒子注入工法などがあります。
止水材や注入材との組み合わせで、状況に応じ多様な工法で対処します。
Q 付着強度はどのくらいですか?
A リバコンは、コンクリートの中に全て浸透するため、コンクリートそのものと考えてください。
Q 先付工法はどのような場合に使用されますか?
A 敷地が狭く余掘りができない場合や、後付工法の作業が困難な場合です。
Q シートパイルやSMW山留めに直接使用できますか?
A 先付工法により対処できます。
施工方法は、ご相談ください。
Q コンクリート面が凹凸でも使用できますか?
A 使用できます。
ただし、コンクリート塊のこぼれ及び土砂等の汚れは除去してください。
Q 気象環境による性能の違いはありますか?
A 水和材料ですから、5℃以下では良好な水和は不可能です。
Q 降雨時における施工は可能ですか?
A 塗布面が流されないように工夫すれば施工可能です。
Q 屋上防水は可能ですか?
A 可能です。
構造設計にて図面指示されている躯体補強の他に、躯体クラック防止のために、ワイヤーメッシュの敷き込みが必要となりますので、ご相談ください。
Q ひび割れが開閉している場合の構造物でも効果がありますか?
A 不可能です。
Q 施工後のコンクリート表面に意匠的な仕上げは可能ですか?
A 可能です。
Q 施工後、埋め戻しをする場合の養生期間はどれくらいですか?
A 最低24時間経過後、水締めをしながら衝撃を与えないように施工してください。
Q 施工後、どれくらいの期間をとれば歩行可能でしょうか?
A リバコン材が乾けば歩行可能ですが、衝撃を与えないように注意が必要です。
Q 施工後、エフロの発生はありますか?
A 施工時期、施工箇所等により発生する場合があります。
Q 施工後、モルタル塗りは可能ですか?
A 可能です、
リバコン施工前のコンクリートと同じと考えて、ご選択ください。
Q 水中での施工は可能でしょうか?
A 不可能です。
構造物の内側から施工することは可能です。
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